メーデーを開催するにあたり、新型コロナウイルスの影響を受けている人や団体を支援することで社会貢献活動をおこなう。
連合埼玉は、4月29日(木)に埼玉県中央メーデーを開催し、医療生協さいたま生活協同組合(以下「医療生協さいたま」と記載)に、日本製のN95マスクを7500枚寄贈しました。
埼玉労福協の構成団体である「医療生協さいたま」では、地域の医療機関として、新型コロナウイルス感染症に対応し、地域の命を守る取組みをしていますが、医療従事者への支援を申し出たところ、現場でN95マスクが不足しているとのことから今回の支援となりました。
また、大宮駅の鐘塚公園では、埼玉大学の学生さんの皆さんへ、フードパントリー(食糧支援)を実施しました。
新型ウイルス感染症の影響から「バイトができない」、「親の収入が大きく減少した」など、大学生の生活困窮者も増えている状況にある中で、埼玉大学とは、連合寄付講座として、毎年、埼玉大学への学生の皆さんへ講義をおこなっている関係で、埼玉大学と相談して、大学生の支援を実施することになりました。当日は267名の学生に1人当たり約7㎏の食料を配布しました。
連合埼玉
さいたま市浦和区岸町7-5-19