連合 | ゆにふぁん

新型コロナウイルス対策支援

愛媛県

2021.01.19

みんなで広げようシトラスリボン運動

連合愛媛

分野: 働く人を応援

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医療・福祉

活動目的

当たり前にあった、普段の暮らしを一変させたCOVID-19、たとえウイルスに感染しても、だれもが地域で笑顔の暮らしを取り戻せる社会に。そんな願いで愛媛から始まった「シトラスリボンプロジェクト」連合愛媛も賛同しています。エッセンシャルワーカーに対する偏見や差別をなくし、だれもが、「ただいま」「お帰り」そう心から言いあえる人の輪をともに作りましょう。

活動内容

　シトラスリボンとは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の方々がつくったプロジェクトで、愛媛特産の柑橘にちなんで、シトラス色のリボンなどを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。このほど、連合愛媛では、ピンバッチをつくりました。
　リボンやロゴで表現する３つの輪は、地域と家庭と職場（もしくは学校）で、「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。
　感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると考えます。コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ考えて行かなければならないと思います。
　コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をみんなでつくりましょう。