新型コロナの影響で収入がなくなったり居場所をなくした女性を支援する。
新型コロナの影響で、生活に困窮する女性や若い女の子たちの自殺がかつてないほど増えています。
そのような中、札幌市内で若年女性、DV被害者、性暴力被害者などを支援する団体で作られたネットワーク「Cloudy」が、新型コロナの影響で収入がなくなったり居場所をなくした女性を対象に、食料品・生活用品が配布しながら悩みの解決に向けた活動を始めました。
連合北海道の労働相談には、これまで、非正規雇用や曖昧な雇用関係も含め、ススキノで働く女性からの深刻な相談が寄せられています。
今回、日ごろから交流がある Cloudy 事務局の札幌市男女共同参画センターからの声掛けと、構成組織のUAゼンセン北海道支部の協力もあり、「Cloudy」が希望する生理用品 200 個を寄付しました。
また、この活動に賛同された各団体・企業・個人からも善意が集まっているそうです。
Cloudy の情報は Twitter で発信されています。
https://twitter.com/cloudy73714786