地球規模での環境問題が高まるなか、土砂災害や地球温暖化を防止し木材をはじめとする林産物を供給するな県の約80%が森林におおわれている長野県の特徴を活かしつつ、植付けから伐採までの造林・保育作業を組合員が自らが行うことで、森林の持つ重要性と環境保護問題を考える。
所在地:長野市戸隠
面積:1.8ヘクタール
樹種・本数:ヒノキ1500本、杉2250本、ブナ1200本、キハダ750本
開始:1992年より
作業内容:伐採、下枝うちなど
実施時期:例年10月中旬から下旬を予定
2022年から作業を再開
2023年は昨年未実施箇所の除伐作業を実施
実 施 日:2023年10月19日(木)
作業内容:ブナ70本、キハダ50本、スギ60本、ヒノ木40本を伐採、周辺の下草刈り
参加人数:連合長野国民運動・環境委員会と長野地域協議会22名、北信森林管理所職員4名
そ の 他:今年は秋口から作業を行う戸隠地域で熊(ツキノワグマ)の目撃情報が寄せられていたたため、熊よけの鈴を身に
着けるなど安全を図りつつ作業を行った。