「こども食堂ぎふネットワーク」に対し「岐阜県労働者福祉協議会」として協力することを確認。対応方法を検討した結果、キッチンカーによる「移動こども食堂キャラバン隊」を岐阜県内6か所で実施することになり、子ども達にチキンカレーとナンのセットを提供することと致しました。
5月10日(日)円徳寺(岐阜市神田町)にて、キッチンカーによる「移動こども食堂キャラバン隊」の出発式が行われ、冒頭「岐阜県労働者福祉協議会」髙田勝之会長より「助成金50万円」の目録を「こども食堂ぎふネットワーク」宮崎孝司代表に贈呈しました。会場では「三蜜」を防ぐため、食事提供の受け取り時間をあらかじめ指定し、来場者には、検温、マスク着用・配布、列は2m以上の間隔を取るなど、感染防止のアイデアを生かしながら、ボラアンティアスタッフの協力を得て、安全に食事を提供することができました。(岐阜県内全体で約800食を提供)宮崎代表からは、「この経験を忘れず、将来、同じような状態になっても対応できる大人に成長して欲しい。現在のような事態が収束したら、子ども達が笑顔でこども食堂へ来てくれることを望んでいます」と述べられました。