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2025.09.12
困難を抱えた人たちの再チャレンジを支える「はたらく・つながる・プチバイト推進協議会」設立

連合長野では、福祉団体・労働団体の4団体が連携し、困難を抱えた人たちの再チャレンジを支えるため「はたらく・つながる・プチバイト推進協議会」を2025年8月25日(月)に立ち上げました。
「プチバイト」は、平成27年に長野県社会福祉法人経営者協議会と社会福祉法人長野県社会福祉協議会が協力して始めた、就労体験と小口給付を組み合わせた独自の支援事業です。生活困窮や様々な生きづらさを抱える人々の、自立への一歩を応援してきました。
現在、相対的貧困率の高止まりや孤立・孤独の深刻化といった課題が続くなかで、「働くことを通じて社会と再びつながる」ことの意義はますます大きくなっています。プチバイトによる小さな一歩は、誰もが自分らしい生活を取り戻し、再チャレンジにつなげるための確かな入口となり得ます。
 このような思いから、福祉団体と労働団体が協力して「はたらく・つながる・プチバイト推進協議会」を設立し、県民一人ひとりをはじめ、企業・学校・行政など多様な分野と連携しながら、プチバイトの輪を広げていきます。
 10月1日から新たに事業をスタートします。今後は企業・学校・行政と連携を深め、地域全体で支え合う社会の実現を目指していきます。

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