「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。山形地方協議会では、山形市の障がい者支援施設等(就労継続支援)「社会福祉法人 さくらんぼの里 のぞみの家」へテレビ、貯蔵庫、掃除機などを寄贈致しました。施設の方と打ち合わせを重ね、施設の利用にマッチした機材を寄贈させていただき大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「のぞみの家」は、「知的障害者福祉法」及び「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、18歳以上(特例による場合は15歳以上)の知的障がい者(自閉的傾向を含む)の方が福祉サービスを利用し、自立した日常生活・社会生活等ができるよう支援をしています。
全日本自動車産業労働組合総連合会
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