ジェンダー平等・多様性推進

 

連合構成組織出身の女性国会議員からの連帯メッセージ

【メッセージはお名前順(あいうえお順)】
  • 岡本あき子
    立憲民主党ジェンダー平等推進本部長代行
    衆議院議員

    岡本あき子

     「2022春季生活闘争 3.8国際女性デー 全国統一行動 中央集会」にあたり、日頃から、女性がさらに力を発揮できる職場や社会の実現のためにご尽力いただいている皆様に深く敬意を表します。
     『男女共同参画』『多様性のある社会』など、ジェンダー平等推進が叫ばれて久しくなりますが、最新の「ジェンダーギャップ指数」では日本は156カ国中120位と十分な成果をあげられておりません。
     経済活動においても社会活動においても、ジェンダー平等、子ども、外国人など人権に配慮しない活動は、国際的に成り立たない時代です。日本は、自らを見直さなければなりません。
     皆様と熱い思いを共有し、ジェンダー平等の理念がいきわたる社会へ、一緒になって活動を進めていく所存です。
     共に頑張りましょう!!

  • 岸真紀子
    立憲民主党 参議院議員
    岸真紀子

     3.8国際女性デーにご参加の皆さん、こんにちは。
     男女雇用機会均等法制定から37年、働く女性の環境は労働組合や社会運動により前進しました。一方、コロナ禍で雇用が悪化する中、非正規労働者、とりわけ女性の雇用が悪化しました。長きにわたる自民党政権下で、非正規雇用の問題を放置してきたことがこの結果に繋がっています。
     労働者派遣法を改悪し、いつまでも派遣のままで正規雇用の道を閉ざしたのは安倍政権でした。経済成長重視といいながら、本当の成長ではなく労働者を切り捨てた自民党政治の本質は岸田政権となっても変わっていません。長時間労働ありきの雇用環境の脱却とともに、女性が働きやすい社会をめざします。ともに頑張りましょう!

  • 田村まみ
    国民民主党 参議院議員
    田村まみ
     「2022春季生活闘争 3.8国際女性デー 全国統一行動 中央集会」のご盛会を心よりお祝い申し上げます。
     昨年10月に執行されました衆議院総選挙では、465議席中女性議員の当選者は僅か45人、全体の9.7%にすぎませんでした。政治における女性参画の推進に向け、連合「政策制度・要求と提言」に掲げる“クオーター制”の導入はもとより、その基盤となる女性議員の数を着実に増やしていくためには、政党による女性候補者の発掘と育成のための支援体制を整えていくと同時に、多様性についても今後はしっかりと取り組んでいかねばなりません。
     結びに、連合に集う皆さんのさらなるご奮闘とご発展を祈念し、連帯のメッセージといたします。ともに頑張りましょう。
  • 矢田わか子
    国民民主党男女共同参画推進本部長
    参議院議員

    矢田わか子

     男女平等、男女共同参画の推進にむけて積極的に活動を展開されている連合の皆さまに心より敬意を表します。
     さてコロナ禍で、多くの女性労働者が失業、非正規ゆえの厳しい労働条件、生活難などを強いられ、国としての支援策の強化が求められています。
     また、我が国では、雇用の場や政治の場における男女共同参画が進んでいません。特に女性議員を大幅に増やす必要があり、国民民主党としては、「政治分野における男女共同参画推進法」のさらなる改正を求めるとともに、女性候補者比率35%を目標に掲げ、その達成に向けて尽力いたします。
     本日「国際女性デー全国統一行動中央集会」が、国内外の女性の皆さんの連帯意識を一段と高め、多岐にわたる運動のさらなる前進の契機となるよう心より祈念し、連帯のご挨拶といたします。

    2022年3月8日

  • 吉川沙織
    参議院議院運営委員会筆頭理事/立憲民主党組織委員長 
    参議院議員

    吉川沙織

     3月8日連合国際女性デーに参集の皆様、こんにちは。私は、2006年7月で勤務していた会社を退職し、翌2007年7月、30歳で参議院に議席を預かって15年半が経ちました。連合組織内女性議員の中では国政経験が最も長くなり、この間、女性はもちろんすべての働く人のため、政治を少しでもよくするため前を向いて走り続けてきました。ただ、最近の情勢に思うところは多々ありますが、政治を志した原点を忘れず、使命感と責任感を忘れず、そして何より感謝の気持ちを忘れず、「働くことを軸とする安心社会」実現のため、力の限り活動を続けてまいります。