組織構成図

「連合」(日本労働組合総連合会)は、1989年に結成された日本のナショナル・センター(全国中央組織)です。日本の労働組合は、主に企業別組合、産業別組合、ナショナル・センターという3層構造になっています。加盟組合員は約700万人、連合は47の産業別組織と、47の地方連合会が活動。すべての働く人たちのために、雇用とくらしを守る取り組みを進めています。組織構成図

1ナショナル・センター
全国中央組織として労働運動の一体的な推進をはかる機能・役割を果たし、個別の産業や地域では解決が難しい課題に取り組んでいます。
2地方連合会
地域の働く人たちのよりどころとして、地域政策の実現や労働相談、組合結成の支援などの取り組みを行っています。
3産業別組織(構成組織)
同じ産業に属する企業別組合(単位組合)が加盟し、産業全体に共通する労働条件や産業政策などの課題に取り組んでいます。
4企業別組合(単位組合)
職場内の労使交渉・協議を通じて、労働条件の改善、企業の行動チェック、組合員へのサービス活動を行っています。
5連合が加盟する国際組織
アメリカ、ドイツ、イギリスなどの組合とともに主要な位置を占めています。
6産業別組織が加盟する国際組織
ITUCと緊密に連携し、国際的に活動を展開。現在、9の国際産業別労働組合があります。

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