労働組合は、労働条件・職場環境の維持改善といった職場レベルでの課題はもちろん、労働法制、社会保障制度、経済政策など、様々な社会的問題も解決しています。常に働く人や生活者に寄りそう、それが労働組合なのです。
「連合」(日本労働組合総連合会)は、1989年に結成された日本のナショナル・センター(全国中央組織)です。加盟組合員は約700万人、すべての働く人たちのために、雇用と暮らしを守る取り組みを進めています。
「セクハラ」「パワハラ」「不当解雇」など、職場に関するトラブルはますます複雑になり、 今では、誰もが他人事ではない状況になりつつあります。小さなストレスから大きな不安まで、 一人ひとりが抱える問題は様々。連合は、これまでも、そんな不安や悩みを抱えた多くの人々の力になってきました。