• 愛媛県

2021.07.07

連合愛媛2021地域フォーラム㏌えひめ

連合愛媛
分野
地域を元気に

活動目的・内容

活動目的

このコロナ禍によって生じた社会のあり方について、感染症が収束した後も、完全に従前と同様の社会に戻るとは考えにくく、新しい時代に対応した変革が求められます。SDGsの取り組みや、シトラスリボン運動から、いま私たちにできることを考えていただく機会になればと、青年委員会・女性委員会の企画・運営で開催しました。

活動内容

 7月3日(土)、連合愛媛主催、2021地域フォーラム㏌えひめ サブタイトル「SDGs未来都市松山&シトラスリボン運動から、いま私たちにできること」と題し、各構成組織ならびに事業団体、中小企業家同友会などリアル参加・WEB参加併せて、168名で実施しました。
 1部は、SDGs未来都市松山について、野志克仁松山市長より、ご講演いただき、国連の掲げるSDGsに関し「豊かで活力ある未来を創るため、2015年9月の国連サミットで採択された、「誰一人取り残さない!持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際項目と169のターゲット」に関する、普遍性・包摂性・参加型・統合性・透明性など松山市の取り組みなどご講演いただきました。
 2部は、「シトラスリボン運動からいま私たちにできること」をテーマにパネルディスカッション形式で開催、パネラーに、シトラスリボンプロジェクトの発起人である、松山大学甲斐朋香准教授・愛媛大学前田眞教授、(有)オルソ本田 本田美紀取締役、コーディネーターを弓立会長にお願いし、プロジェクト立ち上げに至る経緯や取り組み内容について、報告がされました。質疑では、参加者より、「これからは、コロナ感染者が職場復帰した際に、お帰りと言えるような職場環境にしていきたい。」と感想が述べられ、本田美紀様より「いつ・誰が発症するかわからい状況下、出さない対策も重要ですが、罹患者が出た後の対応も重要であり、経営者から『お帰り』と言ってあげることで、職場の雰囲気が変わる、みなさんも最初のお帰りと言ってあげられる人になって頂きたい。」と説明がされました。シトラスリボン運動は、この愛媛県から始まった取り組みであることから、今回参加していただいた皆さんと共にシトラスリボン運動を展開していくことを確認いたしました。

団体情報

連合愛媛

愛媛県松山市宮田町132 愛媛県勤労会館3階

  • TEL: 089-941-0500
  • 推薦組織: 連合愛媛

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