市内保育所の困りごとの声をいただいたことにより、2018年から鈴鹿市内公立保育所を中心にボランティア活動の一環で、環境整備事業がスタートした。
「子供たちが安心して過ごせる保育所を構築することより、保護者の方々が安心して仕事ができる」手助けを目的に、鈴鹿地協と鈴鹿地区労福協が連携して運営する鈴鹿勤労者連絡協議会の活動として実施している。
連合三重鈴鹿地協では、2024年12月14日、加盟単組から123名が参加して鈴鹿市内約10か所の保育所に各10名ほど配置し、「市内保育所環境整備」活動に取り組みました。
まずは各保育所の要望の聞き取りを行い、要望を集約することからスタートしました。
ほとんどがペンキ塗り、側溝清掃、植木の剪定でしたが、中には、高所作業や高度な技術を必要とするものもあり、三重県建設労働組合のご協力も得ながら実施しました。
子供たちが健康で安全に過ごせる保育施設、保育士さんが、日々の保育に取り組める環境を整えることはとても重要であり、共働き世代が安心して働くことのできる「子育てしやすい街」として、今後も継続的に取り組みを行っていきます。