政府からの布マスクについて、「小さくて使いずらい」などの声がある一方、「マスクが高額で購入できない」「子供用のマスクはまだまだ出回っていなく、欲しい」などの声が寄せられており、マスク回収ボックスや、郵送でマスクの寄付を募る。
連合青森は、新型コロナウイルス感染防止のために、不要になったマスクを回収し、高齢者や子供など必要な人や施設に届ける「マスクをつなごう運動」を開始しました。青森市とおいらせ町の県民生協12店舗と、連合青森と県内5か所の地協に設置したマスク回収ボックスや、郵送で寄付を募る。政府が各家庭のポストに配布している「アベノマスク」や、市販のマスクが対象で、未使用・未開封のもののみ受け付けます。
手作りマスクは対象外で、寄付は7月31日まで受付を募り、その結果、政府が全世帯に配布した布マスク2,689枚を含む4,689枚が集まった。マスクは、「県児童養護施設協議会」と、「子ども食堂ネットワーク会議」に寄付しました。同協議会と同会議を通じて6児童施設や子ども食堂などを実施する10団体に贈られ、施設の子供や施設の職員に配られます。
連合青森
青森県青森市本町3丁目3-11