アジアやアフリカの食料不足の国々に、減反田等で作った支援米を送る運動
食とみどり・水を守る奈良県民会議と連合奈良で毎年、飢餓に苦しむ世界の人々のために、減反田を利用して作った支援米を送る活動を行っています。今年度は、6月に大和郡山市の5アールの水田で作付けを行い、10月に支援米を収穫することができました。2020年1月17日(金)に耕作に携わった方を含め発送式を行い、奈良からは240Kgの支援米をトラックに積み込みアフリカのマリ協和国に向けて発送しました。(東京港にて船積みされ、マリの首都であるバマコに送られ、同国の赤十字や民間のボランティア団体を通じ、難民へ配布される。マリへは約3ヶ月後に到着)