「連合および労働組合のイメージ調査2026」によれば、連合のイメージは、全体では「影響力のある」が最多の一方、「保守的」「堅実」「真面目」も上位で20~30代では特に目立つ。「労働組合=男性中心の組織」というイメージも根強く、女性や若者の参加をどう進めるかは、依然として大きな課題と言えそうだ。そんな中で「社会を変えたいと思っている若者は確実にいる。社会は変えられると信じて行動する人を増やしていきたい」と、10年前に笑下村塾を設立し、若者の社会参加の支援・推進の仕組みづくりに取り組んできたのが、たかまつななさんだ。これまで11万人の子どもたちに主権者教育の出張授業を届け、最近は「高校生リバースメンター」にも力を入れている。女性や若者の思いをどう受け止め、社会を変える力につなげていけばいいのか。芳野会長とたかまつななさんが語り合った。
連合は、男女平等参画、ジェンダー平等・多様性推進への理解を深め、取り組みの促進と参加者同士の交流を目的として、毎年「男女平等講座」を開催している。
2026年度のキーワードは「“私”が動けば、社会は変わる」。午前(第1部)は人権・多様性に関するトークセッションで、連合の重点政策である選択的夫婦別氏制度やSOGI※(性的指向・性自認)に関する政策について現状と課題を共有し、午後(第2部)は、ドキュメンタリー映画『女性の休日』(パメラ・ホーガン監督)の鑑賞&トークセッションに続いて、参加者が「私はここからはじめる・組織と社会の景色を変える」をテーマにグループディスカッション。盛りだくさんの「男女平等講座」全プログラムを密着取材した。