事務局長談話

 
2012年12月12日
北朝鮮によるミサイル発射に断固抗議する談話
日本労働組合総連合会
事務局長 南雲 弘行

  1.  北朝鮮は、本日午前9時49分頃、わが国はじめ各国が自制を求めたにもかかわらず、「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルを発射した。ミサイルは沖縄県の上空を通過し、最終的にフィリピン東300キロの太平洋上に落下したと見られている。

  2.  今回の北朝鮮によるミサイル発射の強行は、東アジア地域における核やミサイルの脅威を一層深刻なものにし、地域の平和と安定を脅かすものである。過去の国連安全保障理事会決議第1695号、第1718号、第1874号、さらには六カ国協議の共同声明などに明確に違反し、誠に遺憾であり、断固抗議する。

  3.  連合は、北朝鮮に対し、弾道ミサイル計画に関わるすべての行動の停止と、国連安全保障理事会決議の完全なる履行を求める。また、日本政府に対しては、北朝鮮の弾道ミサイル問題に断固たる姿勢で臨むとともに、核開発の完全放棄や日本人拉致被害者の早期解放を含む諸問題の包括的解決をめざし、国際社会と連携し強力に取り組むことを要請する。


以上