青年委員会の組織力を活かした社会貢献活動を通じて、さまざまな課題の現場に足を踏み込み、その実態を学習することで「何が必要なのか」「自分たちに何ができるのか」「どのような効果が期待できるのか」「持続的に取り組めるのか」など活動のPDCAサイクル確立や継続的支援に深化させる。
「こども支援プロジェクト」は、学校給食のない長期休暇中に十分な食事を摂ることができず、「休み明けに痩せて登校してくる子どもがいる」という事態に危機感を抱いたフードバンク団体が始めたプロジェクトで、セカンドハーベスト京都では、京都府下の低所得の子育て世帯892件に対し、春休み中に食品支援を行う取り組みとして行っている。連合京都青年委員会は、作業体験とその実態の把握に努めるとともに、今後の活動につなげていく取り組みとしてボランティア活動を行った。
作業内容:京都府下の低所得子育て世帯892件へ約15kgの米や飲料、お菓子などの食品梱包・出荷作業