活動内容

連合群馬の８地協では、それぞれの地域の事情などに合わせ、フードドライブを年間４回前後実施しています。
季節によって、利用者さんの喜ばれるものを集めたり、NPO法人や利用者の求めに応じた対応をします。地協事務所内に食品を保管しておく場所の確保や、消費期限のチェックなど気を使うことも多い取り組みです。地域によっては、運んだ食材がすぐに利用者によってカラになってしまうところもあります。フードバンクの運営により、集める食材・食品の消費期限は３か月以上、１か月以上など様々ですが、中には消費期限ぎりぎりでも受けてくれるNPO団体もあります。　それくらい、食に困っている人が多いという現実でもあります。

前橋地協は、主に地協幹事会で呼びかけ、食材を集めています。今回はお米を提供頂き、80㎏を超える食材が集まりました。
高崎地協では、地協イベントで多くの食材が集まりました。地域の社会福祉法人に届けました。
桐生地協では、加盟単組に呼びかけたり、地協主催のイベントで一般の方からも寄贈を募り、フードバンク桐生やみどり市に届けました。
伊勢崎地協は、地協主催のイベントで食材集めの際、食品会社の労組さんから連絡があり、たくさんの食材をご協力いただき、総重量99.65kgもの食材が集まりました。
太田地協では、フードバンクの求めに応じ、簡単にすぐ食べられる手軽なおかずを届けるために、カンパ金等を利用しレトルトカレーやカップラーメン等を購入。地域のフードバンクに届けました。
館林地協は幹事会の際に、地協事務所玄関いっぱいの食材を集めました。食材と一緒に幹事会後に記念撮影（なので、夜の撮影です）
北部地協は通年で食材を集め、エリアが広いため毎回違うNPO団体などに届けています。今回は渋川のNPOに届けました。

連合群馬の８地協は、これからも地域に根差した活動を続けていきます。
（写真は、桐生、館林、北部）