日本郵政グループ労働組合(JP労組)では、「福祉型労働運動/JP smileプロジェクト」として、各地域における”新たな絆&ふれあい社会”の創造に向けて、人と人とが助け合い、地域社会の絆を深め誰もが元気に安心して暮らせる社会を創るために行う、ボランティア活動をはじめとした社会貢献活動に取り組んでいます。
今回は小樽支部の活動について紹介します。
小樽支部ではJP smileプロジェクトの取り組みを、小樽支部女性フォーラム幹事が中心となって活動しています。
今回はフードバンクへ食料品の寄贈を行いました。1月28日に開催した小樽支部の旗開きに替わるイベント「新春の集い」で、家庭で余っている食料品を参加者に持参していただきました。カップ麺やレトルト食品・缶詰を集め、総数62品を2月19日に小樽市社会福祉協議会へ寄贈しました。社会福祉協議会を通じて子ども食堂などへ送られます。ご協力いただいた小樽支部組合員の皆さま有難うございました。
フードバンクの取り組みは賞味期限や集めた後の管理が難しいことから、なかなか踏み出せずにいましたが、短い期間で取り組むことで達成でき、とても良い経験となりました。今後も誰かのためになる取り組みができるように活動していきたいと思います。
JP労組北海道地方本部
北海道札幌市北2条西4丁目3 日本郵政グループ札幌ビル12階