大規模災害に備え備蓄している非常食の、期限切れによる破棄を防ぎ、フードバンク運動として生活困窮者支援をおこなう。
東日本大震災の教訓から、またいつ起こり得るかわからない大規模災害に備え、連合青森は非常食の備蓄を各組織や組合員に呼びかけ『大規模災害備蓄品運動』を展開している。また、この運動によって備蓄の役割を終えた災害用非常食については食品ロス削減や生活困窮者支援を目的に『フードバンク運動』により有効活用を図ることとしている。
今回は1組織からレトルト白ごはんやハンバーグ煮込み、豚汁など75食が寄せられ、11月8日(火)、ひとり親世帯の支援をしている(公財)青森県母子寡婦福祉連合会(秋田谷洋子会長)へ寄贈した。
この食料品は市町村組織などを通じ、ひとり親世帯に届けられる。
連合青森
青森県青森市本町3丁目3-11