食糧難に苦しむ西アフリカ・マリの子供たちを救おうと、小学校児童らが育てた支援米を送る活動を続けています。
マリへの支援米発送は、連合福井などで構成する「食と環境・農業を守る福井県行動委員会」が毎年行っているもので、今年で25回目となります。今年は福井市岡保小学校の3~6年生が体験学習で収穫した60キロを寄贈。同委員会が寄付を募るなどしてあわら市の農家から購入したハナエチゼンと合わせて、計780キロを発送しました。
支援米は東京のボランティア団体を通じて、来年の春に現地に届き子供たちに配られます。
継続して取り組んでいただいている関係皆様に感謝します。