貧困で食べ物に困っているアジア・アフリカの子どもたちのために、田植え・稲刈りを実施し、支援米を送っています。
12月17日(金)、日本通運三津浜事業所大可賀倉庫において13名が参加し、アジア・アフリカ支援米の発送式を行いました。
本年の収穫量は例年並みの、300㎏(30㎏×10袋)の収穫がありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で地権者や全農林の方のご協力なしでは、田植え・収穫することができませんでした。ご協力いただき感謝申し上げます。
発送式では菊川会長より「準備を含め、対応を中心的に担っていただいた全農林の皆さんや地権者へのお礼を述べるとともに、飢餓で苦しむ子どもたちが無くなり、このような取り組みをしなくてもいい世界になることを願っている。」とあいさつしました。その後、参加者全員で支援米の積み込みを行い、東京経由でマリ共和国「アフリカ」に向け発送しました。
コロナ禍であり、短時間での発送式となりましたが、参加者のご協力を得て、無事終了することができました。