献血は輸血を必要とする患者さんの新たな血液となり、その尊い生命を救うだけでなく、救急医療の一翼を担い社会全体を支える一助となることから、相互扶助の精神に則った社会貢献活動です。
献血というボランティアを通じて、組合員の健康・安全意識の高揚や、様々な社会貢献活動へのきっかけづくりにもしております。
沖縄電力労働組合では、これまで献血推進運動に積極的に協力し、定期的に各事業所において団体献血が実施されております。
夏場は、全国的に献血が不足がちになると言われております。また、沖縄においては、台風などの影響から献血活動が中止となり、計画していた血液の確保が困難になるなどの地域事情も抱えております。
沖縄電力労働組合における2020年度(令和2年度)団体献血の実績は、741名(296,200ml)となっております。
今年度はコロナ禍により、血液確保が困難な状況が続いていると言われておりますが、事業所および組合員が献血活動の意義を理解し、感染対策を行いながら実施しております。