子どもの貧困などに関する調査研究を行い、広く社会に対して提言をし、また子どもの貧困対策などを行っている全国の団体や個人に対して活動の継続や発展のための支援を行い、さらに生活困窮世帯の子どもや家族などに対する物心両面での支援や情報提供などを行うことで、子どもが貧困の連鎖から脱し、幸せな人生を送ることができる人に成長するように支援し、希望あふれる社会の実現に寄与することを目的とする。
1.調査・研究とそのデータなどに基づいた政策提言、啓発の事業
⑴子どもの貧困対策法の改正に向けた働きかけ
⑵子供の貧困対策に関する大綱の改定に向けた働きかけ
⑶子ども・若者委員会の開催
⑷未婚ひとり親と父子家庭の父親に対し公平な税制改正への働きかけ
⑸「子どもの貧困がなくなる社会へ-あすのばの提言2019-」発表
⑹新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策に関する働きかけ
⑺講演会などへの講師派遣、ニュースレター・事業報告書の発行
⑻「子どもの貧困理解促進事業(東京都港区受託事業)」の実施
2.支援団体への中間支援の事業
⑴「子どもの貧困対策 全国47都道府県キャラバン」の開催
3.子どもたちへの直接支援の事業
⑴「あすのば入学・新生活応援給付金」の給付事業
⑵高校生・大学生世代の「あすのば合宿ミーティング」の開催
⑶「子どもサポーター研修」の開催
⑷当法人の直接支援事業のノウハウ移転の推進