貧困で食べ物に困っているアジア・アフリカの子どもたち、或いは県内の子ども食堂へ送るために、田植え・稲刈りを実施し、支援米を送っています。
連合長崎では、県内8ヶ所で田植え・稲刈りを行い、「支援米」を発送しています。
お米はフォーラム平和・人権・環境を通してマリ共和国に送っているほか、カンボジアの「くっくま孤児院」、そして長崎県内のこども食堂、つなぐバンクにも送っています。また、支援に必要なお米を買い足す費用と送料に充てるためカンパ活動も実施しています。
2021年の田植えと稲刈りは、それぞれの地域協議会・ブロックにおいて実施しており、新型コロナ対策により、一部の役員による小規模での実施や、支援田管理人(地主さん)の方々にお願いし、支援米確保をおこないました。本年の収穫量は合計1,940kgでした。カンパ金で購入した1,380kgと合わせ、3,320kgをマリ共和国、くっくま孤児院(カンボジア)、県内こども食堂、つなぐバンクへ贈ることとなり、2022年1月11日(火)に発送、および、贈呈式を行ったところです。