8月26日、政府「GX実行会議」(議長:高市首相)の第17回会合が首相官邸で開催され、連合から芳野友子会長が構成員として出席しました。今回の会合では、赤澤GX実行推進担当大臣より「エネルギー需給構造の強靱化に向けた我が国GXの加速について」説明があり、「エネルギー需給構造の強靭化総合パッケージ(パワーGX)」が示されました。
芳野会長は添付の意見書を提出したうえで、エネルギー需給構造強靱化に向けたGXの推進、再生可能エネルギー導入拡大に必要な送電網・蓄電設備等への支援強化、GX関連製品・サービスの市場形成、ならびに「デコ活」等を通じた国民の行動変容の促進についてについて意見表明しました。
<芳野会長発言要旨>
〇エネルギー需給構造強靭化の観点からGXの取り組みを一層強化することに関して、意見を申し上げる。
〇エネルギー需給構造強靭化には、化石燃料依存度を低減し、エネルギー自給率を向上させるGXの取り組み強化が必要である。一方、再エネ導入拡大に伴い、各地で出力抑制が行われていること踏まえれば、さらなる再エネ導入拡大に向け、揚水発電・蓄電設備や連系線の増強などへの支援を強化する必要がある。
〇あわせて、グリーン鉄をはじめとするGX関連製品・サービスが環境価値に応じた価格で取り引きされるようにするための施策に取り組むとともに、「デコ活」などにより国民の行動変容をさらに促すことも必要と考える。