連合ニュース 2026年

 
2026年08月18日
連合「患者本位の医療を確立する連絡会」(第23回)を開催
医療・健康に関わる情報開示の必要性など意見交換
 連合は8月6日、「患者本位の医療を確立する連絡会」をWeb開催し、構成組織・地方連合会などから55名が参加しました。
 
 連合は2004年に発生した連合推薦の中医協(厚生労働省「中央社会保険医療協議会」)委員による収賄事件の反省に立ち、中医協に患者一般の声を適切に反映するための枠組みとして、患者の立場で活動しているNPO団体等と連携し「患者本位の医療を確立する連絡会」を2005年1月4日に結成しました。そして、本連絡会委員を中医協委員として推薦し、診療報酬改定の議論に参画いただいています。
 
  冒頭、司会から連絡会の発足経緯について説明後、一橋大学大学院経済学研究科の井伊雅子特任教授より「患者本位の医療を確立するために必要なこと」と題してご講演いただき、日本の医療費や医療の質をはじめ、患者・住民が必要とする医療・健康に関わる情報開示の必要性などについて、意見交換を行いました。

 最後に、永井総合政策推進局長が「医療というものは身近なものであるにも関わらず、日頃は真面目に考えることが多くないかと思うが、今回の勉強会は、参加者の皆さんにとって自分事として考える良いきっかけになったのではないか。本連絡会委員、構成組織・地方連合会の皆さんから意見をいただきながら取り組んでいきたいと考えているので、今後とも連携をお願いしたい」と締めくくり、閉会いたしました。