手交の様子
連合は5月23日(金)、日本維新の会に対し、「立憲民主党が提出した選択的夫婦別姓制度を実現するための法案」と「日本維新の会が提出した法案」の審議を早急に開始することを求める要請を行いました。
芳野会長は「法制審議会が選択的夫婦別氏制度を導入するための法案要綱を答申してから30年間も待たされている。連合は今次国会における制度の導入をめざして力を入れてきた。日本維新の会も法案を今週提出されたが、連合の考え方もご理解いただき、早期に審議を開始していただきたい」と述べました。
前原共同代表は「日本維新の会として考え方を決定し、法案を提出した。その枠組みは民法ではなく、戸籍法改正での対応である」と述べました。