連合（日本労働組合総連合会）

　連合は4月17日(木)、公明党へ選択的夫婦別姓制度導入を求める要請を行い、芳野会長から公明党の斉藤鉄夫代表に対し、今次国会で法案を提出し、成立に向けて審議するよう求めました。
 
　芳野会長は、個人のアイデンティティや人権を尊重する観点から1日も早い選択的夫婦別姓制度の導入を求めました。
 
　斉藤鉄夫代表は「公明党は『選択的夫婦別姓制度導入推進プロジェクトチーム』で1月から議論しており、法制審議会の答申に近い形でまとまりつつある。まずは与党でしっかり議論し、閣法として提出できるよう自民党 石破総裁に呼び掛けている」と応じました。