連合（日本労働組合総連合会）

　連合は6月５日、トルコ・シリア地震救援カンパで集まった、総額112,682,662円を等分し、芳野友子会長が災害支援に取り組む「国連WFP協会」を訪問して贈呈しました。なお、既報のとおり、5月30日には清水事務局長が、「日本ユニセフ協会」と「国連UNHCR協会」を訪問し、贈呈しています。「日本赤十字社」については、6月中に贈呈を予定しています。

【国連WFP協会】
＜芳野友子会長＞
　「飢餓のない世界」をつくるため、緊急食料支援や母子栄養支援、学校給食支援など多くの国と地域で活動されている貴協会の取り組みに敬意を表します。
　被災された方々の命と生活を守るための食糧支援に役立てていただければ幸です。
＜鈴木邦夫専務理事＞
　お寄せいただいた多大なご支援により、被災した人びとに命をつなぐ食料と明日への希望を届けることができます。
国連WFPは地震発生直後から、緊急食料支援、ロジスティック支援、通信支援を実施し、他の人道支援機関や現地のパートナーと協働しながら、地震で非難した家族に温かい食事とすぐ食べられる食料を夜間も届け続けています。皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。

※5月30日【日本ユニセフ協会】【国連UNHCR協会】への贈呈について