意見陳述する清水事務局長
令和5年度予算に関する中央公聴会が2月16日、衆議院予算委員会で行われ、連合・清水事務局長が公述人として出席し、働く者の立場から、連合がめざす「働くことを軸とする安心社会」の実現に必要な施策について、以下の観点から意見陳述を行いました。
1.現下の経済・社会の課題認識
2.賃上げの取り組みと所得再分配
-中小企業支援の強化
-低所得者対策としての税による所得再分配機能の強化
3.子ども・子育て
-子どもを産み育てやすい環境の整備
4.雇用の安定と公正労働条件の確保
-「曖昧な雇用」で働く就業者の法的保護の拡充
-リスキリング、労働移動について
5.GXの推進
-GXの推進と「公正な移行」
6.持続可能で包摂的な社会の実現
-多様性を認め合う社会の実現
-未批准のILO中核条約の問題