連合（日本労働組合総連合会）

　芳野会長は、2月6日午前11時から11時20分頃の間、内閣総理大臣官邸において岸田内閣総理大臣と面会し、春季生活闘争に関して意見交換を行いました。
　芳野会長からは、春季生活闘争、中小企業やパート・有期契約で働く労働者など労働組合のない職場で働く人々の賃上げに向けて、機運醸成に向けた政労使による意識合わせの会合を開催することを提案するとともに、この間実施されていない「政労会見」についても、労働者の実情や連合の考え方を共有するために再開を求めました。また、連合が展開中の「賃上げ実現・くらし支援　あしたを変える連合緊急アクション」の取り組みについても紹介しました。
　これに対して岸田総理は、いずれもしっかり受け止める旨の発言がありました。