連合（日本労働組合総連合会）

連合は、10月21日、国民民主党に対して2023年度予算編成等についての要請を行いました（要請書は添付参照）。
 








　冒頭、清水秀行事務局長より次の挨拶がありました。
　「既に臨時国会では物価高対策をはじめとした論戦が行われているが、連合にも生活者、働く者の切実な声が集まってきている。物価高から国民生活を守り、そして通常国会に向けては予算のあり様について抜本的な見直しをお願いしたい」
 
　続いて、国民民主党の榛葉賀津也幹事長から次の挨拶がありました。
　「昨日、玉木代表から岸田総理に対して緊急経済対策を申し入れたところ。現下の円安には大変な危機感を持っており、優秀な人材や技術の海外流出など、働く現場に与える影響を危惧している。対決より解決の姿勢のもと、具体的な政策でしっかりと対応していきたい」
 
　その後、榛葉幹事長に要請書を手交しました。
　続いて、冨田珠代総合政策推進局長より要請書のポイントを説明した後、臨時国会における法案対応などとあわせて意見交換を行いました。
 
　最後に、国民民主党の大塚耕平政務調査会長から次の発言がありました。
　「本日は予算編成や法案対応について有意義な意見交換を行うことができた。今臨時国会での補正予算への対応なども含め、今後も情報共有しながら対応を進めていきたい」