連合ニュース 2022年

 
2022年08月29日
選択的夫婦別氏制度「容認」が64%、生活関連手当の受給率は男女で大きな差
「夫婦別姓と職場の制度に関する調査2022」記者説明会を開催
 連合は、8月25日(木)に「夫婦別姓と職場の制度に関する調査2022」記者説明会を対面・Web併用)で開催、報道関係者等20名が参加しました。
 この調査は、「選択的夫婦別氏制度」(以下:夫婦別姓)に対する意識や職場の制度の実態を把握するために、20歳~59歳の働く男女1,000名に対し、インターネットで実施したものです。
 説明会では、夫婦の姓のあり方(選択的夫婦別氏制度、旧姓の通称使用など)の意識や、職場の制度(家族手当等の有無、支給条件など)の意識と実態について、調査結果のポイントを説明しました。
 参加者からは、本調査を実施した意図や背景、選択的夫婦別氏制度「容認」64%という結果への評価、生活関連手当に婚姻届の提出が支給条件が多いことへの受け止めなど、多くの質問が寄せられました。

 
  • 井上総合政策推進局長による開会あいさつ
  • 記者発表の様子