比例代表推薦候補者9名がWebで参加
連合は、2022年6月1日、千葉県内のホテルにて「第26回参議院選挙 連合総決起集会」を開催しました。会場とWebをあわせて構成組織・地方連合会ほか総勢約300名が参加しました。
冒頭、芳野友子会長より主催者代表挨拶を行いました。
<芳野会長挨拶>
第87回中央委員会に引き続きのご参加、誠にありがとうございます。また、比例代表推薦候補者9名の皆様には、1分1秒を惜しむ思いで全国各地をまわられている中でご参加いただき、厚く御礼申し上げます。後ほど、お一人ずつ、自己紹介とアピールを頂戴できればと思います。
申し上げるまでもなく、私たち連合は働く仲間の集まりです。働く仲間のくらしと権利を守るために真剣に汗を流す政治家を一人でも多く国政の場に送り込むことが、私たちの政策実現はもとより、政治に緊張感をもたらすうえでも重要です。
特に比例代表選挙は職域代表制の性格を持っており、構成組織が擁立する候補者を当選させることは働く仲間を代表する連合の社会的な役割であると言っても過言ではありません。これまで構成組織の擁立議員が連合の政策実現に極めて重要な役割を果たしてきたことを今一度確認し合いたいと思います。
なお、比例代表選挙で1名当選させるためには100万票が必要です。そのような中で、連合は、今次参議院選挙のキャッチフレーズとして「わたしプラスもう1票」を掲げています。まずは、職場の組合員に声をかけて700万票を確保する。そのうえで、組合員一人ひとりが、組合員以外の人に声をかけていきましょう。一人ひとりの行動で着実に票は積み上がります。
短い時間ではありますが、本日の集会が、9名の皆様をはじめ連合推薦候補者全員の必勝に向けた心合わせの場となれば幸いです。
ともにがんばりましょう。ありがとうございました。
続いて、比例代表選挙で構成組織が擁立する連合推薦候補者9名(下記)より自己紹介とアピールが行われました。
川合 孝典 UAゼンセン 国民民主党
浜口 誠 自動車総連 国民民主党
鬼木 まこと 自治労 立憲民主党
矢田 わか子 電機連合 国民民主党
村田 きょうこ 基幹労連 立憲民主党
しば 慎一 JP労組 立憲民主党
古賀 ちかげ 日教組 立憲民主党
竹詰 ひとし 電力総連 国民民主党
石橋 みちひろ 情報労連 立憲民主党
その後、司会より選挙区の連合推薦候補者46名を紹介しました。
最後に、松浦昭彦会長代行の発声で団結ガンバローを行い、閉会しました。
以 上