連合（日本労働組合総連合会）

連合は1月5日、「2022年新年交歓会」を東京都内のホテルラングウッドで開催しました（Ｗｅｂ併用）。交歓会には、岸田総理をはじめ、各政党代表や政府関係者、経済団体、労働界などからご参加いただきました。
 
冒頭、主催者を代表して芳野会長が挨拶をしました。「連合におけるすべての取り組みの土台は、労働組合、集団的労使関係の確立と拡大にあり、一人でも多くの方々が主体的に組合活動に参画できる環境づくりを心がけていく必要がある」と述べ、そういったことから、「2022年は、社会への参画、人々の政治プロセスへの参画、すべての働くものの連合運動の参画、この『三つの参画』を進める」と決意を述べました。最後に、すべての働く者・生活者の先頭に立ち、社会に広がりのある運動をつくっていくと締めくくりました。
 
続いて、ご来賓、政府・労働行政を代表して岸田文雄内閣総理大臣、後藤茂之厚生労働大臣、日本経済団体連合会を代表して大橋徹二副会長から、ご挨拶をいただきました。
岸田総理からは、「新型コロナウイルス対応について、職場・地域においてさまざまなご協力いただき、感謝を申し上げる。春季生活闘争では、労使で真摯な交渉を行い、賃上げが実現することを期待する。」と述べられました。
 
最後に、清水事務局長が、2022春季生活闘争への決意と働く仲間の幸せに願いを込めた挨拶で会を締めくくりました。

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