連合ニュース 2021年

 
2021年02月26日
女性の参画が新しい扉を開く!
第24期女性リーダー養成講座を開催
受講者全員で「#DontBeSilent」
 連合は、2月19日(金)に第24期女性リーダー養成講座をZOOMにて開催しました。例年、本講座は東京と大阪の2カ所で開催していますが、新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、初めてWebで開催し、全国から132名の女性役員・女性組合員が受講しました。
 
 講座に先立ち、石田昭浩副事務局長が「講師の先生方には日頃よりお世話になっている。受講者のみなさんにはぜひたくさんの学びを得てほしい」と主催者を代表して挨拶しました。
 続いて、井上久美枝総合政策推進局長が「ジェンダー平等・多様性に関する取り組みについて」の講義を行いました。国際比較を含めた日本の働く女性の現状や、春季生活闘争、男女平等参画の取り組み、コロナ禍におけるジェンダー平等課題などについて説明しました。
 
 その後、株式会社ソラーレ東浩司代表取締役から「自分らしくいきいきと活動するための極意 心理的安全性確保でチーム作り」と題して講義を受けました。受講者を25グループに分けたブレイクアウトルームやチャット機能を駆使し、「よいリーダーではなくご機嫌なリーダーになろう!」、「弱さを見せあえる組織が強い」といった講師からの投げかけをもとに討論しました。「やったことがない事柄に自信がもてないのは普通、『これまでも何とかやってきたから、今回もなんとかなるはず』という思い込みが自信の源」、「リーダーになるのに、上司である必要はない。役割を果たしているときは常に、あなたはリーダーシップを実践している」といった秘訣やエールをいただきました。
 
 また、日本大学神尾真知子法学部教授から「働く女性と労働法」と題して講義を受けました。「男女雇用平等と家族的責任は車の両輪」、「女性差別撤廃条約に見る男女平等の考え方」、「仕事における平等・公正な取扱いの現状」といった幅広い視点からの課題提起とともに、男女雇用機会均等法をはじめとする働く女性に深くかかわる法律に関する実務的な説明を受けました。そのうえで、「法律で定める制度と私たちが求める制度には乖離があるが、労働組合なら、職場に法を上回る制度を作ることができる。知識は武器である」と、激励の言葉を含めて労働組合への力強い期待が示されました。なお、グループワークでは受講者同士で職場の現状や課題を話し合い、共有しました。
 
 最後に、井上総合局長が「労働組合の役員は、相手の立場に立ち、寄り添って考えることが大切。『想像』しながら新しいものを『創造』していってほしい。みなさんには、失敗を恐れずに、発言すべき時は手を挙げてほしいし、何かを頼まれたら断らずに引き受けて、経験を広げていってほしい」と閉会の挨拶を行いました。
  • 主催者を代表して挨拶する石田副事務局長
  • 「ジェンダー平等・多様性に関する取り組みについて」講義する井上総合局長
  • 「自分らしくいきいきと活動するための極意」を講義する株式会社ソラーレ東浩司代表取締役
  • 「働く女性と労働法」を講義する日本大学神尾真知子法学部教授
  • 熱心に講義を聞く受講者
  • グループワークの発表をする受講者
  • 「ミャンマーの皆さんとともに!」アクション