連合ニュース 2020年

 
2020年07月06日
新型コロナウイルス対策・労組間国際ウェブ会議に対応(その4)

6月29日、神津会長は4月から継続して開催されている国際労働組合総連合(ITUC)シャラン・バロウ書記長主催のWEB会議に、主要ナショナルセンター(米国・英国・ドイツ・ロシア)のリーダーとともに参加しました。

 

会議では、資金調達を含む新型コロナウイルス危機からの回復について議論を行い、新型コロナウイルス感染症流行下で露呈した格差問題を含む人種差別があらわとなった「Black Lives Matter (黒人の命も大切だ)」運動の状況について米国および各国の状況を確認しました。また香港の「国家安全法」の制定に関する懸念も共有しています。こうした課題に対して、労働組合は、専門機関とも協力を図りながら、国際的に連携し取り組みを強化していくことが確認されました。

 

神津会長発言要旨

「格差、人権の問題と労働運動はすべてつながっており、新型コロナウイルスの状況下で矛盾が露呈してきたということではないか。連合は雇用の危機と闘う一方で、新しい社会像を確立する呼びかけを立憲民主党・国民民主党とともにおこなっている。また、アジア地域の課題である香港の『国家安全法』の制定に関して、連合は関連する日本の議員と意見交換を行う予定である。ITUCを中心として、香港の闘いに国際的に連携すべきである。」

 

連合は、引き続きITUCや各国労働組合と連携し、情報共有と今後の対策についての議論を行っていきます。