連合ニュース 2020年

 
2020年04月28日
新型コロナウイルス対策・労組間国際WEB会議に対応(その2)
4月24日、神津会長は4月6日に引き続き、国際労働組合総連合(ITUC)シャラン・バロウ書記長主催のWEB会議に、主要ナショナルセンター(米国・英国・ロシア)のリーダーとともに参加しました。
 
各国では感染者が増加している中、個人用保護具の不足や医療従事者への負荷増大などが大きな課題になるとともに、過去最悪の失業率が見込まれること、中小企業や影響を大きく受けている産業部門への支援が必要という実態や、そうした事態に対して労働組合として対策プログラム策定、政府や使用者との協議、呼びかけを行っていることが共有されました。また、新型コロナウイルスが終息した後を見据えた運動についても意見交換がなされました。
 
神津会長は、「医療従事者の疲弊が甚だしい。復興に向けて考えていくことが重要である。今後、さらに凶悪な感染症が生じうることも懸念されるため、今回の教訓を共有したい。新型コロナウイルスへの対応にあたって、労働組合の有無により影響に濃淡があった。三者構成で問題意識を共有することは重要である。」旨発言をしました。
 
労働組合として、現下の困難に直面している労働者の救済や経済再開に向け、連帯に基づいてどのような取り組みを行うべきか、という点についても意見交換を行いました。また、更なる国際協調が必要であり、労働組合として政府や使用者と引き続き協力していくことが確認されました。
 
今後もこうしたウェブ会議を開催することとし、連合としてITUCや各国労働組合と引き続き連携していきます。