連合ニュース 2020年

 
2020年03月24日
G20首脳に向けた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する国際労働組合による書簡の発出
3月23日、国際労働組合総連合(ITUC)およびOECD労働組合諮問委員会(TUAC)はG20首脳に対し、コロナウイルスのパンデミックを受け、人々の健康や収入、仕事を守るよう協調行動を取るよう呼びかける書簡を発出しました(詳細は下記リンクをご参照ください)。
 
この書簡の中で、雇用形態によらず、すべての労働者に対して次のような施策を採るよう求めています。
・1日目からの有給の傷病休暇
・賃金・所得の保護
・所得保障を最大化するための政府支援により、必要に応じて管理された労働時間の短縮
・住宅ローン、家賃およびローンの救済
・普遍的な社会的保護と医療への自由なアクセス;
・保健医療、スーパーマーケット、薬局、その他の重要な分野の第一線にいる労働者に対する育児支援
加えて、こうした施策を実行するにあたっては、社会的パートナーとの対話(社会対話)を通じて行うことで、その効果が最大化されるとも述べています。
 
また、ILO、OECD、世界銀行、WHOを始めとした国際機関と連携し、一貫性を持って支援にあたることも求めています。
 
この書簡の発出を踏まえつつ、連合は緊急経済対策を策定し、政府に対してこれを実行するよう求めていきます。