連合ニュース 2019年

 
2019年07月24日
外務省に対する重点政策の要請行動を実施
阿部副大臣へ要請書を手交する逢見会長代行
 7月23日、連合は阿部外務副大臣に対して「2020年度 連合の重点政策」に関する要請を行いました。

 冒頭、逢見会長代行が阿部副大臣に要請書を手交し、連合の重点政策の来年度の予算編成への反映や国会での政策の実現を求めました。また、G20大阪サミットで採択された首脳宣言を着実に実行して成果につなげること、本年9月の国連SDGsサミットにおいてゴール8をアジェンダ2030の中で重要な目標と位置づけること、第108回ILO総会で採択された「仕事の世界における暴力とハラスメントの根絶に関する条約」を早期に批准すること等についても冒頭挨拶の中で触れました。

 続いて、「仕事の世界における暴力とハラスメントの根絶に関する条約」について、井上総合男女・雇用平等局長から、日本政府が条約採択を支持したことに対する謝意を述べるとともに、今後は条約の批准が課題となるが、女性差別撤廃条約のように採択から批准までに6年もの歳月を要すことのないよう、早期批准に向けた最大限の努力を求めました。

 連合の要請に対し、阿部副大臣からは、「仕事の世界における暴力とハラスメントの根絶には賛成であり、ハラスメントなき仕事の世界の実現に向けて努力していきたい。先の国会で女性活躍推進とハラスメント対策に関する法律が成立したことと同じ軸を有しているが、今回の条約の批准については国内法と整合性を取るための検討が必要である。また、6月のG20ではL20からの提言も踏まえて、人口動態の変化がもたらしうる課題や新たな労働形態への対応等も盛り込み、日本ならではアプローチでとりまとめができた。L20の提言をとりまとめた連合に敬意を表したい。」との返答がありました。
 
以上