連合ニュース 2019年

 
2019年01月11日
連合学習会「同一労働同一賃金の法整備を踏まえた労働組合の取り組み-パート・有期編-」を開催
 連合は1月9日、学習会「同一労働同一賃金の法整備を踏まえた労働組合の取り組み-パート・有期編-」を開催しました。本学習会は、同一労働同一賃金の法整備に関する省令・指針が公布されたことを受け、改正法の内容や省令・指針等の理解を深め、非正規雇用で働く者の待遇改善の取り組みを強化することを目的に開催したものです。学習会には構成組織・地方連合会など、総勢約200名が参加しました。
 
 主催者挨拶に立った内田 厚 連合副事務局長は、「同一労働同一賃金について、2018春季生活闘争では法改正に先んじて労使協議に臨んだため継続協議となっていた労働組合もあったと思うが、労使交渉の条件が整った。2019春季生活闘争に向け、有意義な学習会にしたい」と述べました。
 
 次に、厚生労働省雇用環境・均等局の松永 久 有期・短時間労働課長より、同一労働同一賃金の法整備と2018年末に公布された省令や同一労働同一賃金ガイドラインの内容について、講演をいただきました。講演では、法改正のポイントや具体的な取り組み手順などについて説明がありました。会場との質疑応答では、定年後の継続雇用労働者の待遇のあり方などについて質問があがり、労働組合がより一層取り組みを進めていくための理解を深めました。
 
 続いて、村上陽子 連合総合労働局長が、「同一労働同一賃金の法整備を踏まえた労働組合の取り組み」と題して、本部報告を行いました。報告では、待遇の総点検、待遇差説明の徹底など、不合理な待遇差の是正に向けて講ずべき具体的な取り組みを説明したうえで、同じ職場で働く仲間であるパートタイム・有期雇用労働者の待遇改善と雇用の安定に向け、労働組合が率先して法を上回る取り組みをすべきであることを呼びかけました。
 
 最後に、司会を務めた冨髙裕子 連合労働法制対策局長が、「本日の学習会の内容を今後の労使協議や各種取り組みに活かして頂きたい」と締めくくり、学習会を終了しました。
 
  • 学習会の様子
  • 連合 内田副事務局長
  • 厚生労働省 松永課長
  • 連合 村上総合局長