連合ニュース 2018年

 
2018年11月19日
連合「ハラスメント対策の法制化を求める集会」を開催!!
集会の様子
 世界各地でハラスメントに関する課題認識とその根絶を求める声が高まりを見せる中、国際労働機関(ILO)は、第107回総会(2018年6月)で「仕事の世界における暴力とハラスメント」に関する条約を策定する方針を確認しました。来年の総会で条約採択となれば、ハラスメントに特化した初めての国際労働基準となります。
 一方、日本国内では、2018年9月より労働政策審議会でハラスメント対策の議論が本格的に始まっており、年内に報告書が取りまとめられる予定となっています。
 連合は、この課題に関する世論喚起と組織内の意思統一をはかるため、2018年11月14日(水)に、都内の全電通労働会館において、連合「ハラスメント対策の法制化を求める集会」を開催しました。当日は、構成組織・地方連合会だけでなく、関係団体や連合フォーラム議員、マスコミ、一般も含めて総勢166名が参加しました。
 
 相原事務局長による主催者挨拶、厚生労働省の岡英範課長からの労働政策審議会雇用環境・均等分科会報告ならびに井上総合男女・雇用平等局長による現状報告の後、以下の5名の方々から激励挨拶を受けました。 

<研究者の立場から>
 内藤 忍 独立行政法人労働政策研究・研修機構労使関係部門副主任研究員
<法律家の立場から>
 新村 響子 弁護士(日本労働弁護団)
<ジャーナリストの立場から>
 林 美子 ジャーナリスト、メディアで働く女性ネットワーク代表世話人
<働く仲間の立場から>
 安藤 賢太 UAゼンセン流通部門執行委員
 村上 久美子 UAゼンセン日本介護クラフトユニオン副事務局長

 また、リレートークとして、以下の7名の方々よりご挨拶を頂戴しました。
 
 石橋 通宏 参議院議員(連合フォーラム議員)
 土井 香苗 ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表
 池田 宏 LGBT法連合会共同代表
 橋本 美穂 日本看護協会労働政策部長
 佐藤 かおり パープルユニオン執行委員長
 柚木 康子 均等待遇アクション21事務局 
 皆川 満寿美 真のポジティブアクション法の実現を目指すネットワーク
 
 その後、雇用環境・均等分科会委員である、榎原あやこ・航空連合特別中央執行委員、齋藤久子・情報労連中央執行委員、山﨑髙明・UAゼンセン常任中央執行委員、山中しのぶ・電機連合中央執行委員よりそれぞれ決意表明を行いました。
 最後に、井上総合局長より、「これほど多くの組織の外の方々にご参加いただいた集会は初めてではないか。一方で、労働組合としても組織の外で何ができるのか。その点では、日本労働弁護団や#WeToo Japanなど、複数の団体が署名に取り組んでいる。また、本日の集会には各方面から多くの要請等が届いている。その思いを受け止めて、本年12月の労政審での取りまとめに臨んでいきたい」とのまとめを行いました。
以  上
  • 主催者挨拶する相原事務局長
  • 岡 英範 厚生労働省雇用環境・均等局雇用機会均等課長
  • 現状報告する井上総合男女・雇用均等局長
  • 内藤 忍 独立行政法人労働政策研究・研修機構労使関係部門副主任研究員
  • 新村 響子 弁護士(日本労働弁護団)
  • 林 美子 ジャーナリスト、メディアで働く女性ネットワーク代表世話人
  • 安藤 賢太 UAゼンセン流通部門執行委員
  • 村上 久美子 UAゼンセン日本介護クラフトユニオン副事務局長
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