連合ニュース 2018年

 
2018年04月11日
神津会長のL7ならびに社会対話への出席
参加者一同

4月4~5日、神津会長はカナダ・オタワで開催された労働組合会合(L7)に出席し、G7各国ナショナルセンターの指導者やITUC(国際労働組合総連合)、TUAC(OECD労働組合諮問委員会)とともに、2018年G7議長国であるカナダの首脳、関係閣僚とそれぞれ会談を行いました。

 

4日の午前中に開催された労働組合会合では、神津会長は日本のナショナルセンターの代表として、今回の主要テーマである「デジタル化」、少子高齢社会を迎える日本が抱える諸課題について2035ビジョンの中間報告を紹介する形で発言しました。

  • L7で発言する神津会長


  • 労働組合会合に続き、カナダ首脳や閣僚との社会対話が行われました。


    パトリシア・ハイデュ雇用労働力開発労働大臣及びマリアム・モンセフ女性の地位大臣との社会対話に際し、神津会長は議長国カナダが掲げる「ジェンダー平等実現」に関連する内容を踏まえ、日本における男女格差並びにその克服に関する連合の取り組みについて紹介するとともに、ジェンダー間での格差の解消は一国内にとどまらず、国際的な連帯の元取り組んでいく必要があることを訴えました。

  • トルドー首相との社会対話で発言する神津会長
  • また、トルドーカナダ首相との社会対話では、最近の保護貿易の動きに対する懸念、通商協定の条件が雇用に与える影響があるとしつつ、それらが地域や業種に大きな偏りをもたらすことがあってはならない、労働条項や環境条項の担保を前提として自由貿易の前進がはかられるべきであると述べるとともに、貿易を通じたあまねく富の配分に向けてG7の協調が必要であることを訴えました。


  • 神津会長とトルドーカナダ首相