連合ニュース 2017年

 
2017年03月06日
連合「第2回-労働契約法改正(無期転換ルール)への対応-労働者・経営者のためのお悩み解消セミナー」を開催
 連合は、TKP新宿カンファレンスセンターにおいて「第2回-労働契約法改正(無期転換ルール)への対応-労働者・経営者のためのお悩み解消セミナー」を開催した。同セミナーは2月14日に続き、2回目となる。今回は労働者(有期契約労働者、正社員等)、事業主、人事担当者、労働組合関係者、計38名の参加を得た。

 嶋﨑量弁護士より『労働契約法18条を活かすために』と題した講演を受けた。「雇用の安定化を図る」という法の趣旨、無期労働契約の企業・労働者双方にとっての意義等について確認した。一方で雇い止めなどの危惧される課題があり、その違法性や対策などについて説明いただいた。その上で、法を上回る早期の無期転換や事前告知など、期待される労使の取り組みについて、先行事例の紹介を交え提起いただいた。

 閉会にあたり、山本副事務局長より、「無期転換ルールに関して、まだまだ準備が不十分であり、内容も周知徹底されていない現状がある。労働者、事業主、労働組合、それぞれの立場で準備や取り組みを進めて頂きたい。連合としても、それぞれが抱えている不安や疑問を解消するために、取り組みを強化していく」との挨拶があった。

 セミナー終了後、個別相談会を開催し、弁護士が有期契約労働者、労働組合関係者の相談に対応した。
 
  • 嶋崎量弁護士による講演
  • セミナー全体の様子