事務局長談話

 
2018年01月19日
在日米軍ヘリの小学校上空飛行に強く抗議する談話
日本労働組合総連合会

事務局長 相原 康伸

  1. 1月18日(木)、在日米軍ヘリコプターが沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校上空を飛行していたことが、防衛省より明らかにされた。同小学校では、昨年12月13日に米軍ヘリの部品落下事故が発生したばかりである。事故後、米軍は小学校上空の飛行を極力回避するとしていたが、その申し合わせが反故にされたことは極めて遺憾であり、連合は、米国政府・米軍に対し強く抗議する。

  2. 同小学校では米軍機の接近を想定した避難訓練が実施されるなど、不安が解消されていない中、しかも去る1月6日と8日に不時着したヘリと同型機が小学校上空を飛行したことは、子どもたちの安心・安全を脅かすだけでなく、住民感情を逆なでする言語道断な行為と言わざるを得ない。

  3. 相次ぐ事故・トラブルに対し、連合は再三再四、原因究明・再発防止の徹底と、安全確認が確実に行われるまで全ての訓練を中止するよう求めてきた。改めて、米国政府に対する日本政府の姿勢が問われている。連合は日本政府に対し、米軍基地周辺住民の安心・安全を第一に、毅然とした態度で米国政府に対峙するよう強く要請する。

  4. 連合は引き続き、「在日米軍基地の整理・縮小」および「日米地位協定の抜本的な見直し」の実現に向けて、連合としての社会的役割を発揮し、全国の仲間とともに積極的かつ幅広い運動を展開し、社会全体に発信していく。
    以 上