事務局長談話

 
2010年02月12日
第45回衆議院選挙北海道5区における選挙違反事件についての談話
日本労働組合総連合会
事務局長 南雲 弘行

  1.  本日、札幌地方裁判所において、連合石狩地協の役員を兼務していた札幌地区連合の前会長に対し、公職選挙法違反として懲役2年執行猶予5年の有罪判決があった。今回、関係者が公職選挙法違反に問われたことは、法令を遵守した公正・公平な選挙を求めてきた連合として、極めて遺憾であるとともに、多大なご迷惑をおかけした有権者並びに国民の皆様に心からお詫びを申し上げる。

  2.  今回の裁判は、第45回衆議院選挙(2009.8)の北海道5区の選挙活動における電話かけにおいて、ボランティアに対し報酬を約束したとして、公職選挙法違反(運動員買収)に問われたものである。この間、連合は、公判の内容と結果に注目してきたが、一審では厳しい判決が示されたものと認識する。今回の判決で下された量刑等を不服として控訴する場合など、当事者および関係者がこれからの対応を検討するが、当面推移を見守っていく。

  3.  連合はこれまでも定期的に公職選挙法の学習会を行ってきた。昨年10月に地元責任者が起訴されて以降は、このことをさらに重く受け止め、本年1月にも構成組織・地方連合会の政治責任者および担当者を対象とした公職選挙法の学習会を行ったところである。

  4.  今後も引き続き、構成組織ならびに地方連合会に対して、法令遵守を大前提とした公正な選挙運動を行うよう徹底する。


以上