事務局長談話

 
2018年11月13日
米軍機の墜落事故に強く抗議する談話
日本労働組合総連合会

事務局長 相原 康伸

  1. 米軍機の墜落事故に強く抗議する
     11月12日(月)午前11時45分ごろ、那覇市の東南東の海上に、海上自衛隊の艦艇と日米共同巡航訓練をしていた米海軍FA18戦闘攻撃機が墜落した。1972年の沖縄の日本復帰以降、沖縄県内で発生した米軍機の墜落事故は計50件に上ったことになる。この間このような事故が発生するたびに求めてきた安全確認を蔑ろにされてきたものと言わざるを得ず、極めて遺憾であり、連合は米国政府・米軍に対し強く抗議する。
     

  2. 事故に関する徹底した原因究明を求める
     沖縄県内では、米軍機の墜落や不時着、部品・窓枠の落下など事故や不具合が相次ぎ、沖縄の住民の不安や危機感は増大し続けている。この間連合は、沖縄住民の安心と安全、過去に発生した事故原因の究明と再発防止の徹底を求めてきた。
     日本政府には、米軍に対して今回の事故に関する原因究明と安全管理の徹底を求めるよう強く要請する。
     

  3. 連合は「在日米軍基地の整理・縮小」および「日米地位協定の抜本的な見直し」の実現をめざす
     今回、操縦士二人や地域住民に人的被害が無かったことは不幸中の幸いである。連合は引き続き、このような事故やトラブルが発生した場合には、沖縄はじめ米軍基地がある地域だけの問題ではなく日本全体すべての国民共有の課題であることを社会全体に発信していく。また、「在日米軍基地の整理・縮小」および「日米地位協定の抜本的な見直し」の実現に向けて、連合としての社会的役割を発揮し、全国の仲間とともに、沖縄での平和行動などを通じて積極的かつ幅広い運動を展開していく。
    以 上