イベント・募集のご案内

 

年金積立金はだれのもの?シンポジウム
~私たちの年金積立金、私たちが考える~

イベント概要

 「年金積立金」は、私たちの年金保険料の一部を積み立てたもの。人口減少・超少子高齢化のさらなる進展により、現役世代だけでは支え切れない時が来てしまいますが、その際の不足部分を補うのが年金積立金です。その積立金の運用・管理を行っているのが年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)です。

 将来世代を含む私たちの年金積立金ですから、私たちの将来の安心につながるよう、長期的にみて安全で確実な運用を堅持することが求められています。

 2017年のGPIFのガバナンス改革(経営委員会の新設など)を振り返りつつ、これからの年金積立金の運用などについて、私たちが”自分ゴト”として考えていくためのきっかけとなるよう、以下のとおりシンポジウムを開催します。

日時 2021年9月6日(月)13時00分~16時00分
開催方法 オンライン開催(Zoomウェビナー)
主催 日本労働組合総連合会(連合)
規模 300名程度
参加者 一般および関係者
予定プログラム

13:00 - 13:05 主催者代表挨拶  逢見 直人(連合会長代行)
~パネルディスカッション~
コーディネーター:駒村 康平(慶応義塾大学経済学部教授)

13:05 - 13:25 パネル報告Ⅰ【20分】
テーマ:「GPIFのガバナンス改革について」
講師:平野 英治(GPIF前経営委員長、メットライフ生命保険副会長)

13:25 - 13:45 パネル報告Ⅱ【20分】
テーマ:「年金積立金運用におけるガバナンスを考える」
講師:香取 照幸(上智大学総合人間科学部社会福祉学科教授)

13:45 - 14:05 パネル報告Ⅲ【20分】
テーマ:「これからの年金積立金運用の課題と今後の方向性」
講師:川北 英隆(京都大学名誉教授)

14:05 - 14:20 休 憩

14:20 - 15:55 ディスカッション【95分】
テーマ:「公的年金積立金の運用のガバナンスの強化に向けて」
コーディネーター:駒村 康平(慶応義塾大学経済学部教授)
パネリスト:
香取 照幸(上智大学総合人間科学部社会福祉学科教授)
川北 英隆(京都大学名誉教授)
平野 英治(GPIF前経営委員長、メットライフ生命保険副会長)
佐保 昌一(連合総合政策推進局長、社保審資金運用部会委員)

15:55 - 16:00 閉会挨拶  石上 千博(連合副事務局長)

※テーマは一部変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

申込み方法 下記URLよりご参加登録をお願いいたします
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_2n_YgQG0SQeE7GoN1hD3Jw
申込み締め切り 2021年9月2日(木)
お問い合わせ
日本労働組合総連合会(連合)生活福祉局
[TEL]03-5295-0523
[Mail]jtuc-seikatsu@sv.rengo-net.or.jp

テレワークにより電話対応が難しい場合がございますので、メールにてお問い合わせいただきますようお願いいたします。