北朝鮮による日本人拉致問題について、被害者全員の帰国を一刻も早く実現させるため、世論喚起も含めて街頭での署名活動を行っている。UAゼンセンの仲間やそのご家族が被害にあっており、仲間を助ける活動として取り組んでいる。
UAゼンセン福岡県支部の青年活動である「ヤングリーブス福岡」では、北朝鮮による日本人拉致被害者の一刻も早い帰国を求める街頭署名を行っています。
私たちUAゼンセンの組合員やそのご家族に拉致被害者がいること、拉致被害者の多くが10代~20代で被害にあっていることから、「拉致問題は自分たちの問題である」と考えて取り組んでいます。
ぜひ多くの方に問題を知ってもらい、早期解決に向けた世論喚起をしようと、街頭で署名の呼びかけをしています。署名活動の前に、特定失踪者問題調査会の村尾副代表をお招きし、理解を深めるための学習会も開催しています。
今年は12月10日(火)にJR博多駅前で署名活動を行い、89名の仲間に参加していただき、715筆の署名をいただくことができました。
いただいた署名は、UAゼンセン本部をつうじて、内閣総理大臣あてに提出し、早期解決に向けた取り組み強化を要請します。